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<title>境界性人格障害を考えるブログ</title>
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<description>人間の人格的な問題について</description>
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<title>慢性的な絶望感</title>
<description> 自分自身が変わっていってしまう事への、曖昧な拒絶や居心地の悪さ。自立を促すような場面での、自分の空虚さ。発言はするが、どこか感情的で反射的は反応。あるいは中身の希薄さ。あらゆる場面においての道化と、無関心。この道の先が、どこへ続いているのか全く分からない、またそれを開拓しようとしない、不安感、消極的態度。慢性的な、絶望感。自分の１０年後を全く考えようとしない、積極的にそれを回避する傾向。責任を負う
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<![CDATA[ 自分自身が変わっていってしまう事への、曖昧な拒絶や居心地の悪さ。<br /><br />自立を促すような場面での、自分の空虚さ。<br /><br />発言はするが、どこか感情的で反射的は反応。あるいは中身の希薄さ。<br /><br />あらゆる場面においての道化と、無関心。<br /><br />この道の先が、どこへ続いているのか全く分からない、またそれを開拓しようとしない、不安感、消極的態度。慢性的な、絶望感。<br /><br /><br /><br />自分の１０年後を全く考えようとしない、積極的にそれを回避する傾向。<br /><br />責任を負うことをしない。大切な人が死ねば、自分も死のうと考えながら生きているということ。<br /><br />そういった面での、著しい成長の遅さ。自立を応援しながら、自立を阻止している者の存在。<br /><br />その存在感。 ]]>
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<dc:subject>生きることの不安</dc:subject>
<dc:date>2010-01-22T14:14:33+09:00</dc:date>
<dc:creator>ペペロンチーノ</dc:creator>
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<title>万能者を希求する姿～３～</title>
<description> １．過度の警戒(人間不信, 人間関係の拒絶,騙される前に騙す)２．過度の要求(大切な人に対して要求がましい,死活問題が常に前提にある状態)３．過度の不安(大切な人との関係からうまれる不安,良い時、悪い時問わず常に現れる不安)人間関係の不毛さは、彼女達が一番知っていると思います。基本的に原始的な欲求をもっていて、それを受け入れて理解しようとしてくれる人は多くはいないのかもしれません。また彼女達のやり方も、いっ
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<![CDATA[ １．過度の警戒(人間不信, 人間関係の拒絶,騙される前に騙す)<br /><br />２．過度の要求(大切な人に対して要求がましい,死活問題が常に前提にある状態)<br /><br />３．過度の不安(大切な人との関係からうまれる不安,良い時、悪い時問わず常に現れる不安)<br /><br />人間関係の不毛さは、彼女達が一番知っていると思います。基本的に原始的な欲求をもっていて、それを受け入れて理解しようとしてくれる人は多くはいないのかもしれません。また彼女達のやり方も、いったん相手が受け入れてしまうと要求を上げて、また受け入れられると上げて……という手口にも問題はあるように思われます。しかし、それは悪いことではないような気がします。彼女達は生きていますし、これからも、生きようと望んでいるのでしょうから。<br /><br />危険なのは、そういう猛烈で波乱にとんだ人間関係を繰り返すことではなくて、人間関係に完璧に見切りをつけてしまって(白か黒かの判断によって)諦めてしまうことにあります。彼女達は人間関係から遠ざかり、自らに罰を与えるかのように孤独に自分を置いてしまうのです。そこには－本当になんの発展も意味も(ダメージがないかわりに)無いのです。<br /><br />人間関係に傷つくこと、自分の欲求がどうも一般とはややかけ離れていると気づくこと。絶望感。「自分の欲求は生涯叶わないのではないのか……」幻想が枯れてしまう。<br /><br />確かにほとんど制御がきかなくなる場合、相手を一方的に傷つけるか、あるいは自分が傷つくか……そういう永遠の繰り返しに思われるような人間関係は疲れますし嫌気もさします。そういうのを回避して、傷つかないように自分を守り、保身と引き替えに孤独に身を寄せるのも頷けます。けれど、僕にはどうしてもその保身、ダメージを最小限に抑えようとした結果の保身が、もっとも彼女達には似つかわしくないもののような気がします。そこからは何も見えないし、何も聞こえない－孤独。<br /><br />人間に絶望しながら、人間を求め続けなければいけないのかもしれません。ボーダーラインを救うことのできるものがあるとするならば、それは愛です。個人差によって、その愛の形は違えど、間違いなく彼女達を救うのは愛なのです。ある程度の自分に対する諦めと開き直りが必要なのではないでしょうか。そして－<br /><br />あきらめないこと。 ]]>
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<dc:subject>自滅と病理</dc:subject>
<dc:date>2009-07-08T11:58:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>ペペロンチーノ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>表面的な服従</title>
<description> ボーダーラインには自己像の空虚さが目立つ場合が多い。自分の優位性を常にはっきりと現実的に認識し、認知して貰いたいと思うようなタイプの人間に、彼らは安堵を与えるようです。そういう人間は、自分以下の人間には敵意を感じず、自分と同等、それ以上の人間になると敵意、強烈な不安(優位性を保てない不安)を感じやすく、従って特に何の信念も持たず、何の意志もないように見えるボーダーラインのタイプに出会った時、他者には
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<![CDATA[ ボーダーラインには自己像の空虚さが目立つ場合が多い。自分の優位性を常にはっきりと現実的に認識し、認知して貰いたいと思うようなタイプの人間に、彼らは安堵を与えるようです。そういう人間は、自分以下の人間には敵意を感じず、自分と同等、それ以上の人間になると敵意、強烈な不安(優位性を保てない不安)を感じやすく、従って特に何の信念も持たず、何の意志もないように見えるボーダーラインのタイプに出会った時、他者には見せないほどの寛大さを発揮する場合があります。<br /><br />これは典型的な自己愛性人格障害の人と、ボーダーラインの間柄と置き換えてみてもいいかもしれません。<br /><br />そういうボーダーライン、対人関係上において自己を誇張せず、優劣に無頓着に見える場合、おそらく人間関係というものに対する絶望感が内在しているのではないでしょうか。報われることの決してない人間関係に対する最終的な態度が、彼らにとっては完全な無頓着と、表面的な服従なのかもしれません。表面的だといいましたが、中身はあるのか？と聞かれれば、無いのです。本来、表面的な服従とは、中身があってこその自分の意見や考えがあってこそのものなのですが、そのタイプの人たちには、中身がないのです。完璧な空洞、空虚。表面的な服従がお飾りなのではなくて、その表面的なものが真実なのです。彼らの状態を物語っているのです。<br /><br />彼らはどこへいこうとしているのでしょうね…… ]]>
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<dc:subject>アイデンティティ</dc:subject>
<dc:date>2009-05-28T13:08:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>ペペロンチーノ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>薬物への没頭</title>
<description> 薬物依存症のある一群には、薬物に依存している自分に依存している状態にある人達がいるようです。彼らは薬物を過度に摂取していることを、個性的、特別的、主人公的だと感じる傾向があります。彼らは陶酔の中で自罰的になることがありますが、それは決して本来の自罰にある反省的なものではなく、自分を無遠慮に孤立させ、もう誰にも助けては貰えそうにない場所に立たし（しかし決して１００％ではない、いや言い換えるなら最後の
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<![CDATA[ 薬物依存症のある一群には、薬物に依存している自分に依存している状態にある人達がいるようです。彼らは薬物を過度に摂取していることを、個性的、特別的、主人公的だと感じる傾向があります。彼らは陶酔の中で自罰的になることがありますが、それは決して本来の自罰にある反省的なものではなく、自分を無遠慮に孤立させ、もう誰にも助けては貰えそうにない場所に立たし（しかし決して１００％ではない、いや言い換えるなら最後の砦はしっかりと守っているようだ）そういう自分を眺めてうっとりするという具合なのです。ここにも彼らの自己陶酔があり、彼らの空虚な自己がくっきりとあらわれているように思います。<br /><br />危ないことをすることが（ここでは薬物を）彼らの劣等感を癒し、同時にそれを一層根強く確固のものにしていくようです。彼らは人に真似出来ないことをやっている自分に自惚れて、それによってピントはずれな優越感を抱えて、何か自分が特別な人間だという風に考えていくのです。こういった錯誤によって、これまでことごとく本来の自己と直面する機会を奪われているので、彼らの中にはまったく自己の空洞が気にならない人達もいるようです。<br /><br />自己の修復、あるいは見直しの為に薬物依存に入った人と、無目的に自己とは何にも関わり合いがない状態で入った人とでは、根底が変わってきます。両者危険なのは前提としてありますが、前者は利己的な動機で入っており、またその自主性が強ければ強いほど、深刻なトラブルを受けるまで依存状態をつづけるか、少しやってまた違うものへ（つまり薬物から脱し）依存するかのどちらかしかないのではないでしょうか。後者から前者へと変わっていく場合はあるようですが、前者から後者へと変わって行く場合は皆無です。<br /><br />後者はすぐに去るか、適度に依存に陥るみたいに、気が向いた時、誘われたとき、自分の意思とは関係なくその環境にいるように見えます。自己という観点から見ると、深刻なのは後者の方です。自分が無いという理由から泣きわめくのは前進と見ることもできますが、泣けと言われれば泣いてみる、笑えと言われれば笑ってみる、これは前進とも後進ともとれません。これは停止です。なにも欲さない自主的な停止と言えるでしょう。こう考えれば後者も方向は違えど、自主性によって行動しているのだと分かります。<br /><br />さいごに依存という形から同一性を取得できる人は、依存対象がなくなると当然すぐにでも探し出さなければならないようです。彼らの無気力は何かに依存しても決してうまることはないのではないでしょうか。より深刻な依存は、同時に自己の空虚をあらわにするので、トラブルになりやすい。空虚をみつめるとみんな恐くなってしまって、もう絶対に依存はしないと思う。けれどそれは生殺しのようなもので、そんな状態に耐えられる人はいない。<br /><br />自己喪失状態が当たり前の時代において、自己を見つけるというのは難しいことです。ましてその依存対象が過度に反乱している今、いったい誰が正しくアイデンティティを取得できるのでしょうか。頭がいたいものです。 ]]>
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<dc:subject>その他と周辺</dc:subject>
<dc:date>2009-05-25T12:12:46+09:00</dc:date>
<dc:creator>ペペロンチーノ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>理想への没頭</title>
<description> 夢を追う人、気高い理想を描いている人、彼らはそれらを求めることによって自分の満ち足りなさ、人生の意味のなさ、自分が生まれて死ぬまでのあいだの空白を埋めようとします。また内面には劣等感を抱いていることが少なからずあり、自分は本当はもっと有能なんだという思いを抱いているようです。また彼らは夢を持っている自分が、それらを持っていない人と比べて特別だとも思っているようです。自分の生まれてきた意味の欠如によ
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<![CDATA[ 夢を追う人、気高い理想を描いている人、彼らはそれらを求めることによって自分の満ち足りなさ、人生の意味のなさ、自分が生まれて死ぬまでのあいだの空白を埋めようとします。また内面には劣等感を抱いていることが少なからずあり、自分は本当はもっと有能なんだという思いを抱いているようです。また彼らは夢を持っている自分が、それらを持っていない人と比べて特別だとも思っているようです。<br /><br />自分の生まれてきた意味の欠如により、自分の使命は夢を実現させることだと思い、また普通に生きていたって何も意味などないと思います。彼らは大抵の「普通の人」というものを毛嫌いし、自分だけが「普通ではない特別な人」だと思いたがり、また現実でもそのように振る舞う場合が多いようです。その様は傲慢、冷徹、皮肉となってあらわれ、時にはむごいやりかたで人を利用するようなことにも発展します。<br /><br />彼らは理想的な自分になるために夢を追うのですが、実は内面の空虚を埋めるために夢を追っていること、夢や理想が実現されたところで、その空虚はけっして満たされはしないという事に気が付いていない場合が多々あるようです。つまり理想的な自分になれば、一つも問題はなくなり、寂しさや虚しさはなくなり、とてもパーフェクトな幸福を手にすると思い込んでいるようなのです。もちろんこれは早合点にすぎないのです。<br /><br />仮に夢がやぶれたり、理想は理想に過ぎないという現実にさらされた場合に、彼らは無気力になります。自分が実は脆く、今まで馬鹿にしていた「普通の人」と同じで、もしかするともっと脆い人間なのではないかと思うのです。また夢を追うことで存在が守られていたために、存在を失い、自己の不在という現実に直面するのです。彼らは塞ぎ込み、憂鬱になり、苛々したりします。<br /><br />こうゆう一群の人から夢を取り上げてしまうと、彼らは死んだ人間のようになり、つまり以前まだ馬鹿にしていた「普通の人」のようになり、それを認めることができずに足掻きはじめるようです。自分は「普通の人」なんかじゃないという意識は、とても根強く内面を支配しています。これは自己の不在からくる虚無感の裏返しなのではないでしょうか。  ]]>
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<dc:subject>その他と周辺</dc:subject>
<dc:date>2009-05-25T12:12:20+09:00</dc:date>
<dc:creator>ペペロンチーノ</dc:creator>
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